理想の我が家を実現できる姫路市の住宅メーカーを厳選!
ここでは、姫路市の地区別の坪単価を紹介します。
2016年の調査によると、兵庫県姫路市全体の坪単価平均は、27万5808円。価格の高い姫路駅周辺と、比較的手頃な郊外の価格を平均して一坪30万円前後というのが相場のようです。
JR姫路駅の北側や宮西町などの東側エリア、飾磨区の一部などで地価の上昇が見られますが、その他のほとんどとエリアでは、前年に比べて下落傾向にあります。
姫路市の住宅地の土地単価は、人気の高い飾磨駅周辺でも坪20万円台とお手頃。これが神戸市になれば70万円台、西宮市なら平均が80万円台になりますから、そのような都市部に比べると、姫路市の住宅用地は手に入れやすいと言えますね。
地価が下落傾向にある姫路市の中で、住宅用地として上昇がみられるのは、山陽電鉄飾磨駅や西飾磨駅、山陽本線の英賀保駅など広い地域にまたがった飾磨区エリアです。
以前は大きな工場が立ち並ぶ工業地域の印象が強かったのですが、相次ぐ工場の撤退によって空いた土地がショッピングセンターなどに変わり、若い子育て世帯が集まる人気の住宅地に変貌しています。
2016年の飾磨区の坪単価は、平均で24万円ほど。最も高い飾磨区中野田で一坪39万円、人気の英賀保駅近くの矢倉町などで一坪30万円前後となっています。お手頃な妻鹿駅周辺などでは、一坪20万円前後のところもあります。
以前から住宅地として人気の高いエリアは、JR姫路駅の北側の地域です。姫路城の西側にあたる城乾小学校周辺は、学校や文学館などが立ち並ぶ文教地区で、環境も良く交通の便も良い地域です。
姫路市の中心部ということもあり、地価は高め。新在家で一坪40万円前後となっています。
リタイア世代など、眺めが良くて広い土地をお探しの方に人気なのが、市の北西部にある辻井や御立といった地域です。高台で眺望が期待できますし、車なら市の中心部にも出やすく、大きな道路沿いにスーパーなどがあって、生活にも困りません。
坪単価も比較的リーズナブルで、辻井なら一坪20万円から30万円前後、御立エリアは、30万円から35万円くらいが相場です。